それでは、Lv70のスキル回しを詳しく説明していきましょう。
途中難しく感じることがあるかもしれませんが、どうか頑張ってもらえると、ひとりのりゅーさんとして嬉しく思います。
※FF14の公式サイトで、ジョブ毎のスキル説明をしてくれているページがあるので、リンクを貼っておきます。
このリンク先のページとこのページを一緒に眺めながら見ていくと理解が一層深まるかもしれません。
・https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/dragoon/ (竜騎士/槍術士のページ)
・https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/battle/ (全ジョブのアクションガイドページ)
・Lv70 『ナーストレンド』・『紅の竜血』
レベルが70になると、竜騎士のLv70の『ジョブクエストをクリア』することで、『ナーストレンド』を覚え、
特性で『紅の竜血』を習得します。
ナーストレンドは攻撃アビリティで、威力は330。対象に向かっての『前方直線範囲攻撃』になります。 リキャストは10秒で、発動条件が『紅の竜血効果中』となります。 効果範囲は自身から向かって前方に15mとなります。
※このアビリティは特定の条件下において、『ゲイルスコグル』のアイコンが自動的に『ナーストレンド』のアイコンに置き換わりますので、その点ご注意ください。
紅の竜血は特性で、『ドラゴンアイ』を3段階まで付与してから『ゲイルスコグル』を使用することで発動し、発動している最中は、ゲイルスコグルが『ナーストレンド』に変化します。 効果時間が切れると紅の竜血は蒼の竜血に戻ります。 発動した時の蒼の竜血の残り時間によって、紅の竜血の交換時間も変わります。 蒼の竜血が1秒~20秒だった場合は20秒に。21~30秒は残りの秒数がそのまま移行します。 紅の竜血の効果時間が切れると同時に、蒼の竜血に戻り、効果時間は20秒になります。
このアビリティを覚えることで、現時点での竜騎士の覚えられるスキル・アビリティは全て覚えたことになります。
では、これまでに別項目であった『あとで後述します』という部分含めて解説していきたいと思います。 まず、特性で習得した紅の竜血の発動条件ですが『ドラゴンアイ』を3段階まで上げた状態でゲイルスコグルを使用することになります。 発動云々の前にそもそも、『ドラゴンアイ』とは何ぞやという話になると思うのですが、これは蒼の竜血の効果時間内にレベル68で覚えた『ミラージュダイブ』を使用することで付与されるものが『ドラゴンアイ』になります。 このドラゴンアイは竜騎士専用UIで表示され、使っていく事で最大で3段階目まで上昇させることが出来ます。 ※専用UIでは、段階が進むごとに段々と竜の眼が開いていき、3段階目では竜の眼がギラギラと揺れ動くエフェクトになります。 この3段階目まで上昇させた状態で『ゲイルスコグル』を使用すると、付与されていた『蒼の竜血』が『紅の竜血』に変化し、ゲイルスコグルのアイコンも『ナーストレンド』のアイコンに置き換わります。 このタイミングでゲイルスコグルを使用すると、これまでとは違いリキャストの30秒が発生せず、即座にナーストレンドが使えるようになります。つまり、『紅の竜血』を発動するタイミングでは、常に『ゲイルスコグル』と『ナーストレンド』を連続で使用することになります。 これまでにもGCD内で二つのアビリティを使用することがありましたが、今回の例が最たるもので、発動のタイミングでは確実に二つ使うことになりますので、発動時のゲイルスコグルを使う時はしっかりとアビリティを二つ使っても良い様にGCDを意識していく事が非常に大切になります。
ナーストレンドは、ゲイルスコグルより威力が100高く、またリキャスト時間が10秒と完全な上位互換となります。
しかし、ナーストレンドを使うことが出来るのは、紅の竜血中のみという制限と、さらに発動に際しての効果時間の関係で、最大でも3発しか撃てません。
厳密にいえば、最速で22秒あればギリギリ3発撃てるのですが、これはあまりにも現実的ではありませんので、出来る事なら蒼の竜血の効果時間を24秒確保してから発動すると良いでしょう。
また、紅の竜血の効果時間の(最大で30秒)中でリキャストが10秒のナーストレンドを3回使おうとすると、思ってる以上に時間的猶予はありませんので、ご注意ください。
残り時間と発動の関係さえ理解してしまえば、使い勝手はゲイルスコグルと全く変わりません。 雑魚やボスを出来る限り巻き込んで撃つよう意識していきましょう。
スキル回しの中での発動のタイミングは、最初に使ったジャンプのリキャストが戻り、3回目のミラージュダイブを使うタイミングになります。このタイミングで上手くスキルを回すことができていれば、ゲイルスコグルのリキャストも戻ってきているので、竜の眼が開き次第、紅の竜血を発動させ、存分にナーストレンドを撃ち込んでいきましょう。
実際のスキル回しは、レベル68の際に記載したもので構いません。
仕様上初回のフルバフには間に合いませんので、既に記載したスキル回しを繰り返しながら、ドラゴンアイを貯めていってみてください。
Lv70のスキルの解説及び、スキル回しを紹介しました。
難しく感じたかもしれませんが、ひとつずつ練習していけば、必ずできるようになるので諦めずに頑張っていきましょう。
※上達するためのヒントは別のページで紹介いたします。
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