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Lv.62~Lv.69のスキル回し Patch 4.x対応

 それでは、Lv.62からLv.69までのスキル回しを詳しく説明していきましょう。

 途中難しく感じることがあるかもしれませんが、どうか頑張ってもらえると、ひとりのりゅーさんとして嬉しく思います。

※FF14の公式サイトで、ジョブ毎のスキル説明をしてくれているページがあるので、リンクを貼っておきます。

 このリンク先のページとこのページを一緒に眺めながら見ていくと理解が一層深まるかもしれません。

 ・https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/dragoon/ (竜騎士/槍術士のページ)

 ・https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/battle/  (全ジョブのアクションガイドページ)

 

Lv62~63 『ソニックスラスト』

 レベルが62になると『ソニックスラスト』を覚えます。

 ソニックスラストは、ウェポンスキルで『前方直線範囲攻撃』になります。  威力は100。 ドゥームスパイクからソニックスラストに繋げる事でコンボ状態になり、コンボ状態での使用では威力が180になります        消費TPは100になります。        効果範囲は自身から向かって前方に10mとなります。        追加効果として、コンボ時のソニックスラストを成功させることで蒼の竜血の効果を10秒延長することができます

 このウェポンスキルを覚えると、ドゥームスパイクからコンボを繋げることで範囲攻撃が一段と強力になります。  ですが、ソニックスラストはコンボではない状態での威力が100ですので、コンボ状態にしないとドゥームスパイクより威力が低くなってしまいますので、その点は注意が必要になります。

 更に、コンボ状態でないと蒼の竜血の効果時間を延長することが出来ませんので、その点も注意が必要になります。

 スキル回しは、

 (蒼の竜血)> ヘヴィスラスト >(捨身)> ドゥームスパイク > ゲイルスコグル > 『ソニックスラスト』 > ドラゴンダイブ >ドゥームスパイク > 『ソニックスラスト』 > ドゥームスパイク~

 となります。

 これは、最初から範囲攻撃の為だけのやり方になりますので、捨身をボスに使いたい等の理由で温存するという考え方も十分に有効ですので、戦闘の状況を考えてアビリティは使用していきましょう

 また、レベル50でドラゴンダイブ、レベル60でゲイルスコグルを覚えていますので、範囲攻撃用のスキル回しに組み込む事で一層範囲攻撃を強力にすることができます

ヘヴィスラストのバフが切れたら撃ち直してバフを付与したり、ゲイルスコグルのリキャストが戻ったら即時使っていくのも忘れずに行っていきましょう  また、蒼の竜血の効果時間内ですので、ジャンプ系を使っていく事も非常に有効です。

 その場合のスキル回しは、

 (蒼の竜血)> ヘヴィスラスト >(捨身)> ドゥームスパイク > ゲイルスコグル > 『ソニックスラスト』 > ドラゴンダイブ >ドゥームスパイク > ジャンプ > 『ソニックスラスト』 > スパインダイブ > ドゥームスパイク~

 となります。

レベル70になり『ナーストレンド』を使えるようになると、このやり方を更に工夫していく事になるので、余裕がある場合はこちらのスキル回しの練習をしていく事をお勧めします

 

Lv64~65 『ランスマスタリー』

 レベルが64になると、特性として『ランスマスタリーを習得します。

※特性とはこれまでのスキルやアビリティと違い、使用せずとも常に効果があるもののことを言います。

効果は『竜牙竜爪』の命中時に『竜尾大車輪』を、『竜尾大車輪』の命中時に『竜牙竜爪』を、それぞれ一度だけ実行することができるようになります

 また、この時の威力が100上昇するようになります

 つまり、『桜華コンボ』や『フルスラコンボ』が、実質5段コンボになります

5段目時の威力もそれぞれ、方向指定失敗時が360、方向指定成功時が400となり、非常に強い攻撃になります。

 更に、竜血の効果時間延長も同じように付与されますので、4段目で10秒、5段目で更に10秒の追加になります。

スキル回しも5段目が使えるようになることで、70以降まで含めたアビリティ以外の基本的なスキル回しが完成することになります。

 基本的にレベル70以降もこのスキル回しが基本となるので、徹底的に指に馴染ませていきましょう。

 スキル回しは、

  蒼の竜血 > ヘヴィスラスト > 捨身 > バトルリタニー > インパルスドライヴ > ジャンプ > ゲイルスコグル > ディセムボウル > スパインダイブ > 桜華狂咲 > ドラゴンダイブ > 竜尾大車輪 > 『竜牙竜爪』> トゥルースラスト > ボーパルスラスト > ライフサージ > フルスラスト > 竜牙竜爪 > 『竜尾大車輪』 > ヘヴィスラスト > 『桜華コンボ』 > 竜尾大車輪 > 『竜牙竜爪』> フルスラコンボ~ 

 となります。

 これまでは基本的に、

   ヘヴィスラスト>桜華コンボ>フルスラコンボ>フルスラコンボ>ヘヴィスラスト>桜華コンボ>フルスラコンボ~ 

 となってたいたものが、

   ヘヴィスラスト>桜華コンボ>フルスラコンボ>ヘヴィスラスト>桜華コンボ>フルスラコンボ>ヘヴィスラスト~

 と、コンボが一回ずつの交互に変わっているので注意してください。

 わかりやすい様に、アビリティを抜いたものも載せておきます。

 蒼の竜血 > ヘヴィスラスト > インパルスドライヴ > ディセムボウル > 桜華狂咲 >  竜尾大車輪 > 竜牙竜爪 > トゥルースラスト > ボーパルスラスト > フルスラスト > 竜牙竜爪 > 竜尾大車輪 > 桜華コンボ > 竜尾大車輪 > 竜牙竜爪 > ヘヴィスラスト > 桜華コンボ > 竜尾大車輪 > 竜牙竜爪 > フルスラコンボ~ 

アビリティがリキャスト待ちの場合は、必然的にこちらのスキル回しを繰り返していく事になります

 また、これ以降は、4段目5段目の竜牙竜爪及び竜尾大車輪を含めて、『桜華コンボ』『フルスラコンボ』と表記するようになります

 今回の変更により、これまで綺麗に時間いっぱいまで使えていたヘヴィスラストの与ダメ15%アップやディセムボウルの突耐性5%ダウン、桜華狂咲のDoTの効果時間が、効果時間が残っている状態での更新に変わるので、感覚の違いにも注意していきましょう

 なぜ効果時間が残っているのに更新していくのかについても少し説明しておきます。  ヘヴィスラストのバフとディセムボウルの突耐性5%ダウン、桜華狂咲のDoTの効果時間はそれぞれ30秒です。これまでの様にコンボが4段目までなら効果時間を綺麗に使いきると同時にそれぞれのスキルを使い更新という形になれたのですが、今回の『ランスマスタリー』の習得によって5段目が追加されるようになりました。それによって桜華コンボ・フルスラコンボで合わせて5秒ほどコンボ時間が長くなってしまいました。その結果、バフの効果時間の切れるタイミングがズレてしまいコンボの途中で切れてしまうようになってしまったのです。  5段目まで伸びたコンボで、これまでの様なスキル回しを行うと、ヘヴィスラスト>桜華コンボ>フルスラコンボまではいいのですが、このフルスラコンボの5段目を撃ち終えた時点で既にバフが残り5秒になっています。突耐性ダウンは残り11秒で桜華狂咲のDoTは残り13秒です。バフはすぐに更新しなければならないとわかると思うのですが、突耐性ダウンと桜華狂咲のDoTは、残りの秒数を見ると使い切りたい衝動にかられると思います。  しかし、考えてみてください。これらはそれぞれ同じ秒数で同じタイミングで付与されたものなのです。ですから、そのまま桜華コンボを使った場合で考えれば、それぞれディセムボウルと桜華狂咲をつかう手前のでの残りの秒数はヘヴィスラストのバフと同じ残り5秒になっています。更に、これは使う前の秒数なので、実際に使ってみると残り3秒で更新されることになります。  バフはともかく、桜華狂咲のDoTは実際問題として与えるダメージがこれまでより下がることになりますが、この3秒を無視することでの損失は攻撃力にして35です。しかし、これまでと同じようにこの損失を気にしてフルスラコンボを2回連続で使った場合、ヘヴィスラストだけでも更新したとしても、途中で突耐性5%ダウンは必ず切れます。切れるタイミングはフルスラストの直後。つまり4段目と5段目、インパルスドライヴに更新用のディセムボウルにも突耐性ダウンは乗りません。威力を計算してみると、4段目で15 5段目で20 インパルスドライヴで10 ディセムボウルで12 全て合わせると威力にして57ほどの損失になります。更に、突耐性ダウンは自身ではなく敵に付与されるもので、効果としてはパーティーメンバーに対してのシナジーでもあります。つまり、パーティーメンバーに対して突耐性ダウンの10秒間の損失を強いることにもなります。  DoTの3秒、35の威力と引き換えにするにはあまりにも多大な損失になります。 これらのことを踏まえて、スキル回しを考えると至極当然の結果として、数秒無駄になるかもしれないけれど、更新したほうが結果として『強いとなるのです。

 これが、残りの秒数を無視して更新していく理由となります。

 

Lv66~Lv67 『ドラゴンサイト』

 レベルが66になると『ドラゴンサイト』を覚えます。

ドラゴンサイトはアビリティで、効果は指定のパーティメンバー一人の与ダメージを20秒間5%アップさせ、またその間、自身の与ダメも10%アップになります。  リキャストは120秒で、発動条件は対象のパーティメンバーが12m以内に居る時になります。

 基本的にはこれまでのバフと同じで相乗効果を狙ってなるべく他のバフやパーティーメンバーのシナジーに併せて使っていく事になります。

 しかし、このアビリティはこれまでのアビリティと少しだけ効果の条件が違っています

 このアビリティは、パーティーメンバーに付与できる状況でないと使う事が出来ません。ですので、必然的に自身の与ダメアップを狙って使いたくとも、使いたいと思うパーティメンバーが側に(12m以内)居ないと、そもそも使うことができなくなります  ですので、このアビリティを使う時は事前に使うべきパーティメンバーが側にいるかどうか確認しておくことが必要になります。  また、効果の説明からは分かりづらいのですが、付与した効果はパーティーメンバーが12m以内に居る時でないと効果が発揮されません。ですので、レンジやキャスター等の遠くから攻撃するジョブに付与する場合は距離に気を付けておかないと、せっかく付与した効果も発揮されないまま効果時間が終わる事にもなりかねません。また、効果時間中なら距離を近づければ再度効果が発揮されます。この点も注意しましょう。  しかし、距離をとって効果が発揮されないのは付与した相手だけであって、一度付与さえすることができればいくら距離が離れてようと、自身の与ダメアップ効果は発揮されます。つまり、シナジーとして考えるならば相手の距離を考えて使っていかないといけいのですが、自身の与ダメだけを考えるなら、付与さえできれば距離は気にしなくても良いという事になります

 まとめると、

 ・付与するためには相手が12m以内に居る必要がある。  ・付与された相手は、距離が離れると効果が切れる。(距離が近くなれば効果時間中なら効果は再開される)  ・付与さえすれば、距離をを離そうが離すまいが基本的に自身には時間中は効果は発揮され続ける。

 となります。

 ですので、基本的には付与する相手の優先順位は、

もう一人の近接 > レンジ及びキャスター > ST > MT > ヒーラー

 の順になります。

 もし、パーティーメンバーの誰が一番強いかがわかる場合は、その人に付けるのが重要になります

 また、考え方の一つとして、その時点で一番強い人というのもそうですが、瞬間的に高ダメージを叩き出すタイミングに合わせて付与するという考え方もあります  例えば、戦士の原初の解放に合わせると非常に強いシナジーにもなります

※戦士の原初の解放は10秒間で520の威力の攻撃をクリティカル&ダイレクトヒット状態で5連打できるというものです

 他にも、強いけれど相手が衰弱中であったり、ギミック処理に絡まなかったゆえにトータルで強く見えているだけであったり。いろいろと状況によってその時々、その瞬間で誰が一番強い攻撃ができるのかを常に考えて確認していくと、このシナジーをより強力なものとして使っていく事ができるようになります

 スキル回しは、   蒼の竜血 > ヘヴィスラスト > 捨身 > バトルリタニー > インパルスドライヴ > 『ドラゴンサイト』  > ディセムボウル > ジャンプ > ゲイルスコグル > 桜華狂咲 > スパインダイブ > 竜尾大車輪 > ドラゴンダイブ > 竜牙竜爪 > トゥルースラスト > ボーパルスラスト > ライフサージ > フルスラスト > 竜牙竜爪 > 竜尾大車輪 > ヘヴィスラスト > 桜華コンボ > フルスラコンボ~ 

 となります。

 ドラゴンサイトがインパルスドライヴの後に来たため、ジャンプ系のアビリティがそれぞれ一つずつ後ろに下がっているので、ご注意ください

ドラゴンサイトを使わない(リキャスト中だったり、パーティーメンバーが居ないなど)場合は、これまでと同じスキル回しで構いません。

アビリティのリキャスト状況によって、アビリティの位置が変わったりしますのでどの位置でも使えるように常に意識をしていく練習をすることをお勧めします

 このドラゴンサイトのせいで、覚えたてでは非常に苦労すると思います。というのも、このアビリティも出来る事ならGCDの間に使用することがベストになるからです。

 GCDの時間は最大でも2.5秒。この2.5秒の間に、付与するパーティーメンバー選択しアビリティを使用、その後敵を再度ターゲットし直し攻撃を再開することになります。 なにもない中でこれを行うことはそれほど難しくないかもしれませんが、状況によっては、方向指定のための移動や攻撃の回避ギミック処理等の他の行動が常に付きまとう事になります。さらに、付与する前に誰に付与するかも決めておかなければなりません。  特にパッド(コントローラー)で操作している場合は、さらに操作が煩雑になります。あまりお勧めはしませんがあまりにも上手くできない場合は、パーティーリストの何番目かの人にだけ常につけるというマクロを組むのも一つかもしれません。ですが、このマクロの場合は指定相手の状況に関わらず使用することになりますので、CF等で相手が変わったり、衰弱等のデバフがついていたり、もしかしたらパーティのDPSで一番弱い人に付けてしまうこともあるかもしれません。そういったデメリットも多分にあるので、マクロで使う場合はよくよく考えて使用していきましょう。

 

Lv68~Lv69 『ミラージュダイブ』

 レベルが68になると『ミラージュダイブ』を覚えます。

ミラージュダイブは攻撃アビリティで、威力は210。  追加効果として、蒼の竜血中及び紅の竜血中にドラゴンアイを付与する  発動条件は、蒼の竜血効果中及び紅の竜血効果中で、なおかつジャンプ及びスパインダイブ使用後に付与される『ミラージュダイブ実行化』効果中です。        リキャストは1秒。

 説明が少し回りくどいのですが、言ってしまえば蒼の竜血の間にジャンプ・スパインダイブをそれぞれ使うと、それぞれ一回ずつミラージュダイブが使えるようになりますよ、という事です。

※追加効果の部分はレベルが70になり『ナーストレンド』が使えるようになってから意味が出るものなので、現時点では気にしなくても問題ありません。  この追加効果の詳しい内容はレベル70の項目で説明させていただきます。

注意点は、『ミラージュダイブ実行化』という効果が付与されてる最中に、ミラージュダイブを使用せずそのまま『ジャンプ・スパインダイブ』を使うと、『ミラージュダイブ実行化』が上書きされてしまい、ミラージュダイブの使用回数が一回分減ってしまうので、常にジャンプをしたらミラージュダイブを使う。もしくはスパインダイブを使ったらミラージュダイブを使う。と、二つセットで考える用にしていく事です。 これは、レベルが70になってからも非常に重要な事になりますので、この癖は必ず身に着けていきましょう

 スキル回しは、

  蒼の竜血 > ヘヴィスラスト > 捨身 > バトルリタニー > インパルスドライヴ > ドラゴンサイト  > ディセムボウル > ジャンプ > ゲイルスコグル > 桜華狂咲 > 『ミラージュダイブ』 > スパインダイブ > 竜尾大車輪 > 『ミラージュダイブ』 > ドラゴンダイブ > 竜牙竜爪> トゥルースラスト > ボーパルスラスト > ライフサージ > フルスラスト > 竜牙竜爪 > 竜尾大車輪 > 桜華コンボ > 竜尾大車輪 > 竜牙竜爪 > ヘヴィスラスト > 桜華コンボ > 竜尾大車輪 > フルスラコンボ~ 

 となります。

ミラージュダイブもGCDの間に2つ使えるタイプのアビリティになりますので、常に他のアビリティと一緒に使っていく癖をつけていきましょう

 また、このスキル回しでは、同じGCD間にジャンプと同時にミラージュダイブではなく、ゲイルスコグルを使い、、次のGCDに(ジャンプの分の)ミラージュダイブとスパインダイブを使っています。そしてその次のGCDに(スパインダイブの分の)ミラージュダイブとドラゴンダイブを使っています。

ミラージュダイブとスパインダイブの順番が逆になってしまうと、ジャンプの分のミラージュダイブが使用できなくなるので、その点ご注意ください

 

 Lv62~Lv69までのスキルの解説及び、スキル回しを紹介しました。

 難しく感じたかもしれませんが、ひとつずつ練習していけば、必ずできるようになるので諦めずに頑張っていきましょう。

 ※Lv70のスキル回しは別のページで紹介いたします。

 

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